英語

英語初心者の社会人必見!「時間の使い方と勉強法を解説します!」

この記事で解決できるお悩み

・そもそも英語を勉強しようにも何から始めてよいのかわからない。

・改めて英語を勉強したいと思っているけど、普段の仕事が忙しくて勉強する時間があまりない。

・いつも継続ができない。

こんにちは。
ウメユキです。

社会人で普段の仕事で時間が限られた中、英語をイチから勉強したいと考えている方へこの記事を書きました。

この記事を読むと、効率よく英語の勉強をしていく方法と英語学習のための時間の作り方を知ることができます!

そんなぼくも高校時代は英語で赤点続き、しかし一念発起して、受験科目は英語だけの偏差値60の外国語大学へ現役合格

今は海外顧客と英語で取引が出来るようになったぼくが英語初心者の社会人の方が何から始めて、効率的に時間を活用していくための方法を解説していきます。

英語初心者の社会人はまず何から始めていけばよいのか?

結論から言うと、、英語の基礎学習です。

なぜなら英語のコミュニケーションや英語の試験を受ける上で、基礎英語力が無いと理解できず会話が成立しなかったり、良いスコアが取れないからです。

例えるならゴルフ初心者が扱いの難しい上級者用のクラブを買ったけど、ゴルフの基礎が身に付いていないので良いスコアにつながらないのと同じイメージ。
(分かりにくかったらすいません…)

英語も同じで、基礎学習せずいきなり英会話スクールに通っても、何もできなくて時間とお金だけが無駄になっていく。

その結果、多くの人が英語学習辞めてしまう。

それだけ基礎を固めていくということが大事ということです。

英語の基礎学習を大まかに分類すると以下の4技能に分類できます。

  • 英文法
  • 英単語
  • リスニング
  • スピーキング

この中でも英文法と英単語からスタートしていくことをオススメします。

文法と単語は高校、大学受験の時に苦労しながら勉強した記憶がある人も多いはず。。。

しかし、文法と単語が理解できればリスニングやスピーキングへの応用として使っていくことができます。

またビジネスシーンでは対面の会議だけでなく、メールでのやり取りも多く発生します。

書き英語では文法を意識して書かないと、英語のレベルを相手から無意識的に判断されてしまうもの。

例えば、日本人同士でのメールのやり取りで相手の書いている内容がハチャメチャな文章だと、やはり信頼できる人とは思えないはず。

英語も同様、基礎レベル以上の文法力や単語を使えることで最低限英語力の観点で信頼を損ねることはないでしょう。

ビジネスにおいて相手の信頼を得るためには色々な要素がありますが、まずは基礎英語を身に付けておきたいです。

初心者の内は文法と単語を重点的に学びつつ、リスニングやスピーキングはスキマ時間を活用して同時に学習していくことがオススメ!

英語を継続的に学ぶ心構えとともに基礎英語の勉強手順をまとめた記事があるので、併せて読んでみてください!

社会人は英語学習に時間を割けない?

英語を勉強しようと意気込んだものの、いざ始めようにも。。。時間が全く取れない。

小さなお子さんいる家庭であれば尚更のことだと思います。

では本当に時間は割けないのでしょうか?

結論、時間は作っていけます!

ぼくも同じ立場で、小さなこどもが2人いるのですが、机に向かう時間はしっかりと確保しています。

ではどのように時間を割いていくのかご紹介していきます。

早朝の時間

まずは一番オススメなのが早朝の時間。朝活ですね!

普段何時頃に起床していますか?

もし今十分な勉強時間を確保できないと思っている人は普段起床する少なくとも1時間前起きてみて下さい。

なぜなら早朝の勉強は睡眠によって脳が一番フレッシュな状態のため、新規の情報を記憶しやすく、集中力も高まりやすい時間帯と言われているからです。

効率的に勉強を進めてこうと思うと朝の時間帯に勉強をすることが超重要になってきます。

この朝の時間を確保できるかできないかで英語力の向上を左右してくると言ってもいいぐらいです。

通勤時間

会社までの通勤時間は"ながら学習"にぴったりです。

電車に乗りながら英語アプリを開いたり、リスニング学習が出来たり。

仮に通勤時間が自宅から会社まで30分掛かるとすると、毎日往復で1時間の英語学習時間を作ることができます。

今までケータイゲームや音楽鑑賞に使っていたその通勤時間を学習時間に切り替えてみて下さい。

通期時間を英語学習にあてられるかどうかの違いで1年後にどうなっているか答えは明白だと思います!

昼休み中

ランチ休憩中もある程度自由な時間が確保されていると思います。

グループでランチを楽しむ人、個人的に自席で食べる人、様々だと思いますが、もしこのランチタイム空き時間中にネットサーフィンやお昼寝の時間に費やしているのなら、英語学習に切り替えられるポイントかもしれません。

周りとのコミュニケーションの場を削ってまでとは言えませんが、自分の行動を振り返ってみて勉強できるなと感じる方にはこのランチタイム中も個人的には英語学習におすすめの時間です!

休憩時間にもよりますが、1時間フルで休憩を貰える人は少なくとも30分程度の学習時間が確保できるんじゃないでしょうか。

帰宅後

仕事が終わって帰宅後、夕食を取って、バスタイムや家族団らんの時間を過ごしてそのまま就寝と行きたいところですが少なくとも30分は時間を確保したいところです。

夜の時間帯は基本的に脳はリラックス状態となっているため、新規で情報を与えるには効果的な時間帯ではないと言われています。

では何故夜の時間帯に勉強時間に費やすのか?

それは、脳は睡眠中に記憶を整理すると言われているため、睡眠前に今日1日学んだことを復習する時間にすると記憶に定着しやすいのです。

1日の総復習として少なくとも30分以上の勉強時間を作ってみてください。

週末

せっかくの週末、日頃の疲れを取るためにお昼まで寝ているという人も多いかもしれません。

しかし。。。週末こそ勉強する絶好のタイミング。

周りの同僚から頭1つ出て差別化を図るチャンス、みんなが休んでいる時に行動することです!

平日のようにできるだけ朝は早く起きて机に向かう時間を確保、日中も可能であれば英語学習に時間を使ってきたいところ。

もちろん家庭の状況やその時々の都合によってはそんな時間を確保できないケースもあると思うので、休みの日に使える時間を洗い出して、整理してみるのもオススメです!


いかがでしょうか?

時間が無い中でも、上記のことを実行すれば

平日は毎日3時間

週末もそこそこの時間は勉強に使っていけると思います。

これを1年間通して継続すると、1000時間程度は英語学習に使える

中学生が授業で学ぶ学習時間が年間約90時間ですので、10倍以上!圧倒的な学習時間を確保することできます!

時間は唯一だれもが平等に与えらているものなので、時間の使い方を意識するだけで英語力の向上につながります。

スキマ時間を利用して英語力を高めるために無料のリスニング動画サービスをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

社会人が英語学習を継続するために必要な事

これまでに英語を勉強しようと決意しても、やる気があったのは最初だけ。

気が付けば揃えた参考書が本棚なの奥の方にあり、自然消滅的に英語学習を諦めた経験をした人も多いのではないでしょうか。

ぼくもこれまで途中リタイアした経験アリです。

では英語学習を継続していくためにはどのようなことが必要なのでしょうか?

英語がデキるようになった未来をイメージ

何故英語を勉強しますか?

それぞれの何のために英語の勉強をするのか理由があるはずです。

最終的に英語力を身に付けることによって、どんな自分になっているのか常にイメージすることで英語学習を継続するモチベーションにつながります。

重要なことは、達成した自分を想像してワクワクするかどうかです。

例えば、英語力が認められて給料が上がれば、マイホームが買えるかも?

英語力を身に付けた結果、出世することができる?

外資系企業に転職が成功して、世界中を股にかけて活躍するビジネスマンになれる?など

自分が想像してワクワクするイメージを常に頭に置くことが重要で、そんな自分になるためには頑張って勉強を続けていこうという気持ちにさせてくれます。

目標設定を明確に設定する

ワクワクする理想のイメージに近づくためには、達成するべき目標を設定してくことが大事!

なぜなら目標が無いとどこに向かって努力を続けていくべきなのか、進む方向性を見失ってしまうからです。

そしてこの目標の達成基準は誰が見てもわかるように数字で掲げることが重要です。

例えば、TOEICのスコアは分かりやすい数字目標だと思いますし、英検〇級合格でも良いかもしれません。

TOEICスコアは点数によって英語分野で通用する基準が記載されているので、それを見ながら設定していくのも良いでしょう。

※TOEICのスコア別へ訴求→

目標設定から逆算して細かいマイルストーンを置いていく

数値目標を設定したあと、その数値から逆算して目標を達成するためにはどういったプロセスと時間軸で勉強をしていくべきなのかを考えていきます。

例えば数値目標をTOEICスコアで800点以上取得と掲げ、そのスコアを1年以内に取るという時間的な目標も同時に設定します。

では800点を1年以内に取るためには、今のスコアが仮に500点だとすると、半年経過時までには600点は取得の必要があり、9ヶ月後までには700点ぐらいが欲しい。

そして1年後は最終的に800点を取得していくという大枠のスケジュールに沿って、各スコアをクリアしていくために必要な語彙数や英文法学習、リスニング力がどれぐらい必要なのかを各スコア別に細かく記載していきましょう。

細かく計画を立てることで時間的な意識ができるので、いつまでに何をするべきなのかがより明確になってきます。

その結果、英語を継続して勉強することにつながっていくんです!

まとめ

社会人になってふと周りを見ると、色々なスキルを持った人がいます。

最近はプログラミングができる人が増えてきている一方で、英語がデキる人はまだまだ少ないのも事実。

周りから頭ひとつ抜きに出て飛躍していくためにも英語は大きな武器になります。

英語がデキるようになることで、人生が大きく変わるかもしれませんよ!

ワクワクする未来をイメージしながら、まずは計画を立てて日々の英語学習に取り組んでいきましょう!

最後に今回の内容をまとめます。

チェックポイント

英語に必要なのは基礎学習
 -英文法
 -英単語
 -リスニング
 -スピーキング
 中でも最初の内は文法と単語を重点的に!
 スキマ時間でリスニングとスピーキングに取り組む

意識することで英語を勉強するための時間は作れる
 -朝活やスキマ時間を利用して効率的に学んでいくことが重要

継続には目標設定することが大事
 -英語がデキるようになった未来の自分をイメージ
 -TOEICスコアや英単語の語彙数といった数値目標を立てる

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