英語

大学生だからこそできる英語勉強法「初心者でも就活で猛アピール!」

この記事で解決できるお悩み

✔ 就職活動のため、アピールポイントとして英語力を身に着けたいけど、初心者にとって効率的な勉強方法とは?

✔ 受験勉強は単語帳とテキスト、過去問をひたすら繰り返したけど、より実践的な英会話能力の取得方法が知りたい。

✔ 英語の勉強をしたいけど、生活費をアルバイトで稼いでいて、授業が終わっても勉強する時間があまり作れない。

こんにちは。
ウメユキです。

将来の事を考えて、学生の内から就職活動でアピールできるように資格や能力を身に着けることって差別化を図る上である程度必要なこと。

英語力は今も昔も変わらず優遇される能力のひとつです!

TOEICであれば600点以上あれば一般企業ではアピールできるし、700点や800点以上取得できれば上場企業や外資系企業も狙えるレベルに!

この記事を読むと、英語に苦手意識を持っていても英語を効率良く学んでいく手段と英語力を取得するために取るべき行動を知ることができます。

そんなぼくも高校時代は英語で赤点の連続、しかし一念発起して、受験科目は英語だけの偏差値60の外国語大学へ現役合格

今は海外顧客と英語で取引が出来るようになったぼくがどのように何から学んでいくべきかを解説していきます。

いざ就活時期に突入して、アピールポイントが無い!って後悔する前に、英語力だけは身に着けておきましょう!

英語初心者の大学生が英語力を身につけるための必要な行動

英語の基礎学習は独学で勉強していくことが基本ですが、独学だけでは継続性も徐々に低くなり、途中離脱してしまうことも多いのも事実です。

英語力を身に付けてくために最も重要なことは継続して勉強すること!

継続して勉強を続けていくことを前提条件として、必要な行動は何なのかを紹介します。

英語の授業は可能限り多く履修しよう!

必修授業の中に英語が入っていたとしても、選択授業の中で英語関連の授業を選択できるのであれば、可能な限り多くを選択しましょう!

各大学のシステムによって異なるかもですが、全員必ず受ける必修授業と個人が受けたい授業を選択できる選択授業がある大学が多いと思います。

ぼくも大学の選択授業で英語学習に関する授業はできるだけ多く履修しました。

その中には英語の発音記号から学ぶ発音術の授業や、世界史を英語で学ぶ授業があり、ニッチだけど専門性の高い授業も積極的に選択していた感じです。

好きな授業を選択できて特定の分野に学びを深めていけるのは大学生の特権ですので、目的が英語であれば、英語関連の授業を選択することが英語力を身に付ける近道になります。

移動時間やすきま時間を音楽鑑賞やSNSから英語学習に切り替える

電車の移動時間は音楽を聴いたり、SNSを見たりすることが多いと思いますが、そこを英語音声や英語学習アプリに切り替えましましょう!

理由は2つあって、

  • ながら学習をすることで勉強感が出ない
  • 英語を生活の一部にしていけること

英語学習は机に向かって学んでいかないといけないというイメージがあるかもですが、耳から入るリスニング学習等は移動時間やご飯を食べている時にでもできます。

もし移動しながら、ご飯を食べながらの、「ながら時間」でリスニング力が向上が図れるならわざわざ勉強するぞ!と気合を入れる必要もなく、効率的に英語を取り入れることができます!

2つ目の「英語を生活の一部にしていけること」は、その言葉通りで普段の生活に英語学習を取り入れることで、英語は勉強するモノという意識から、普段の生活にあって当たり前のこと!という意識に変えていけるということ!

普段の生活で多くの人の場合、英語に携わるのは1日の中で基本的にゼロ、もしくは授業の1-2時間だと思います。
しかし「ながら学習」で毎日1時間の英語学習を続けていけば1年間で300時間以上の英語学習積み上げができます!

また、1度英語学習を生活の一部に取り入れると、英語学習ができない日には逆に違和感を覚えるように徐々になっていくもの!

ながら時間で英語力を身に付けられるのであれば、やらない手はないと思うので、ぜひ英語学習に切り替えていきましょう!

無料で試せるリスニング力を飛躍的に高める動画サービスをまとめているので、以下の記事もぜひ参考にどうぞ!

大学生だらかできる!英語初心者が効率的に英語力を上げるため方法

大学生は社会人になってからは中々生み出すことのできない「時間」というものをある程度自由に使うことができるのが強みのひとつ!

大学生だからこそ取り組むことができる英語を効率的に学んでいく方法をいくつかご紹介していきます。

学校で留学生の友達を作る

通っている大学が留学生を受け入れている学校であれば、英語力を高めてられるチャンス!

積極的に友達になっていきましょう!

英語の基礎学習は基本的に独学がメインですが、1人学習はモチベーション維持も難しいですし、なおかつアウトプットする場が圧倒的に少ない。。。

英語初心者で、外国人に話しかけるなんてハードル高いと思っているかもしれませんが、相手はそうでもないはずで、ましてや日本に留学するぐらいですから相手も日本語を学ぶチャンスだと思ってくれると思いますよ。

ぼく自身、大学構内で海外の留学生からカタコトの日本語で話しかけられた経験は何度もありますが、こちらとしては「なんだコイツ?」とはもちろんなりませし、むしろ外国人の友達が出来てラッキーと思えるぐらいです!

普段学んだ英語をアウトプットする場として、留学生の友達を積極的に作っていくことで、英語力の向上だけだなく、コミュニケーションすることで視野が拡がったり、価値観に刺激を貰ったりと1石2鳥以上の経験を得られます。

留学生を受け入れていないという学校であれば、地元の英語コミュニティを検索してみて下さい。

意外と全国津々浦々に存在していますし、すべてが無料というわけではないですが中には無料で参加可能な場もあります。

英語に携われるアルバイトをする

高校時代は部活に受験勉強に忙しくてアルバイトする時間が無く、大学生になって初めて アルバイト をするという人も多いと思います。

どういった基準でそのアルバイトを選びましたか?時給や待遇、家からの近さもアルバイトを選ぶ基準ですよね。

そのバイトを選ぶ基準の中に学びたいと思っている英語に触れる環境という条件を付け加えてみて下さい。

日頃からコツコツと英語学習をインプットしていく、アルバイトを通じてアウトプットすることが出来ると成長スピードは格段に上がっていきます。

塾講師で英語を教えるというのは定番だと思いますし、観光客が良く訪れるお店、家電量販店とかは英語を使う頻度が高そうですよね。

ちなみにぼくは英語をアウトプットする場として、外国人が良く訪れる外資系のホテルでベルボーイとしてアルバイトしていました。

ワイワイ楽しく居酒屋でアルバイトも良いと思いますが、アルバイトする時間=英語を学ぶ時間となれば日々勉強を続けるモチベーションにもつながります。

アルバイト 1つでもその選択次第で

  • 英語を学べる
  • (職種によっては)外国人と知り合いになれる可能性がある
  • しかもお給料をもらえる

ってイメージすると、アルバイトは英語を効率よく学んでいくために、一番に検討したいところですね。

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留学を検討してみる

ぼくも実際にカナダへ語学留学をしましたが、やはり日本語を遮断して英語漬けの生活を送れる語学留学の効果は言うまでもなく高いです。

初心者の自分が留学!?と思う人もいるかもしれません。

確かに留学をするためにはある程度の英語力が必要。

しかし重要なのは、ここで自分には無理と考えるのではなく、留学を実現するために英語力を身に付けるというモチベーションにつながるということ。

ぼくは留学が決まった時に、ネイティブの先生に次の学期から留学します。って報告しに行くと、「Congratulations!」と言われ、なぜおめでとうなのか、最初はちゃんと意味を理解できませんでした。

しかし、 "Congratulations"はそもそも努力したことでようやく得た成功に対して使う祝辞の意味を持つ単語だと言うことを後から知り、先生は英語の勉強を努力した結果、留学が決まったことにおめでとうと言ってくれていたのです。

ある程度の勉強が留学には必要になるんですが、留学を中期的な目標として掲げることで英語を勉強するやる気に変えてるのも方法のひとつ!

大学によっては留学プログラムに応募して、テストの結果次第で単位を取得しながら留学ができるという大学もあると思います。

そういった独自のシステムを持っていない大学でも、留学をサポートしてくるサービスは世の中に意外といっぱい存在するんですね。

留学は英語力の向上だけでなく、今までの人生観を一変させてくれるような経験を与えてくれるので、効率的に英語を学んでいくためのひとつの指針として考えてみて下さい。

海外インターンシップを検討してみる

こちらもある種、語学留学と似ている点はありますが、海外の企業で職業体験をすることで英語力と共に興味のある職業や分野の理解を深めることができるのが海外インターンシップです。

海外インターンシップの最大のメリットは、就職活動で圧倒的有利な立場を作れること!

ぼくも大学時代は留学をする友達はちらほらいましたが、海外インターンシップをする友達はゼロでした。

そんなめちゃくちゃレアで貴重な海外インターンシップという経験をしている学生は、面接する企業としても間違いなく魅力的に見えます!

とは言え海外インターンシップは語学留学よりも高い英語力を求められる場合も多く、英語学習の長期的な目標として設定すると良いんじゃないかと。(求められる英語力は選ぶ国にもよります)

留学と海外インターンシップで大きく異なる点は、英語を力を高めるという留学の目的に対して、インターンシップは英語という手段を使って社会経験を学ぶ事を目的としています。

実際のビジネスの場で英語を使って仕事をしていかないといけないので、決して楽しい事だけでなありませんが、英語学習という点では成長するしかない環境に身を置くことができるので興味がある人は検討してみてください!

まとめ

就職活動で自己アピールを目的として英語を勉強するということは正しい選択だと思います!

実際にサラリーマンとして海外とやり取りをするぼくの周りでも英語がデキる人って数えられるぐらいしかいません。

英語がデキるというだけでも市場価値は上がるので、これを機に英語学習に取り組んでいきましょう!

最後にご紹介した内容をおさらい!

まとめ

英語力を身に付けるためには?

・英語の授業を出来るだけ履修すること

・SNSやゲームと置き換えて、普段の生活に英語を取り入れてみる

効率的に英語力を上げるためには?

・外国人の友達を作る

・英語を触れられるバイトを探す

・語学留学を検討してみる

・海外インターンを視野に検討してみる

就職活動でアピールするために、これから英語を基礎からやり直したい!という方は下記の記事を読んでみて下さいね!

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