こんにちは
ウメユキです。
リモートワークの拡大によって会社に行かずとも家やカフェと場所を選ばず仕事をすることが出来る現代において、コワーキングスペースを利用することも選択肢の一つとして広がっています。
カフェ感覚で利用できる一方で、やはり共有空間での仕事は少し気が散うという悩みや、個室で仕事したいけど家は生活環境なのでやはり家から出て落ち着いた場所で仕事がしたいという意見もあると思います。
インターネットカフェのような個室でもっと仕事に特化した空間がないか知りたい！
コワーキングスペースって共同スペースのイメージだけど、やっぱり個室空間で仕事がしたいな。
個人で事務所を借りたいけど、初期費用が高くなってしまうのがネック。。。もっと安く抑えられる方法はないかな？
今回は上記のような悩みやコワーキングスペースの個室利用に関してお伝えしてきます。
コワーキングスペースとは
コワーキングスペースとは共有のオープンスペースにて見知らぬ個人個人が仕事をする共有空間を指します。コワーキングスペースを提供する施設にはフリーランスや個人で、自分の席を確保して毎日集中して仕事が出来る固定席タイプや、起業して間もない少人数用のレンタルオフィスを併設しているような施設もあります。
従来の賃貸オフィスとは違い、ネット環境、オフィス家具、登記サービスが予め利用できることが多く、初期費用が抑えられるという特徴があります。
※コワーキングスペースの詳細は下記の記事を参照下さい。
コワーキングスペースの個室環境は大きく分けて２タイプ
コワーキングスペース施設でフリーアドレスを提供する以外にも固定席タイプやレンタルオフィスを併設している施設の場合、大きく分けてその２つ(固定席タイプ / レンタルオフィス)のタイプに分けることができます。では２つの利用方法にどんな違いがあるのか、メリットとデメリットを含めて見ていきましょう。
固定席タイプ
自分の席を確保して、毎回同じ場所で仕事ができる固定席タイプのプランがあります。
共有空間のフリーアドレスを利用する場合、利用する度にどの場所で仕事をしようか悩む場面があり、また席によって仕事するスペースが狭かったり、今日はハズレ日だったなと感じる事もあるかもしれません。
そんな思いを頻繁にしてしまう人は固定席を選ぶのも一つの選択肢です。
【固定席タイプのメリット】
- フリーアドレスで満席で利用できないという心配がゼロ
- モニターやカレンダー等のモノを置いておける
- 個室(半個室)の事が多く視線や密着度といった周りの環境を気にしなくて良い
- フリーランスが法人登記する際に利用しているオフィス住所を使用できる
【固定席タイプのデメリット】
- フリーアドレスと比べて利用料金が高い
- 個室空間なので、積極的に共用スペースに行かないと人との出会いが少なくなる
- 固定席(専用席)というだけであって、個室空間ではない施設もある
レンタルオフィス
自分一人であっても自前のオフィスを構えたい人や、少人数５人以内で起業、オフィスを借りたい人はレンタルオフイスを利用できます。従来の賃貸オフィスでは、家賃＋初期費用として家具、家電、ネット工事等々で100万円以上掛かることも一般的にあることでしょう。
しかし、コワーキングスペースを提供する施設のレンタルオフィスを利用する場合、必要なオフィス家具やネット環境が最初から利用可能のケースがほとんどです。
【レンタルオフィスのメリット】
- 完全個室で仕事に集中ができる
- 賃貸オフィスと比べてコストが圧倒的に安い
- 鍵付きの場合が多く、セキュリティ面も安心できる
- 月々の費用は固定席タイプと大差ない場合がある
【レンタルオフィスのデメリット】
- 固定席タイプより初期費用(入会金)が高く掛かる
- 事業規模が大きくなると手狭になってくる
コワーキングスペースでの個室利用はこんな人にオススメ
ではどういった人がフリーアドレスではなく、固定席やレンタルオフィスといった個室空間を利用するべきなのか見ていきましょう。
【集中環境】フリーアドレスではあまり集中できない人
人によってはフリーアドレスではなかなか集中できない人もいます。
そういった人は思い切って固定席や個室を借りてみても良いと思います。
またフリーアドレスは場所によって混雑しているような施設もあり、必ずしも利用できるといった保証はありません。
利用頻度が多く、行けば自分の空間が確保されている状態で通いたいという人には固定席や個室がおススメです。
【利便性】モニターのように持ち運びが困難な大きなものを必要とする人
フリーアドレスで意外とネックになるのは、毎回多くの荷物を持ち運ぶ必要があるという事です。
ロッカー完備で毎回使用できる施設であればその問題は軽減されますが、そうでない施設だと文房具やカレンダー、参考書といった資料物を毎回持ち歩かないといけません。
利用頻度が高い人は意外とストレスになってくる可能性があります。
またノートパソコンとは別にモニターを使わないと仕事の効率が下がるという人は、もちろん持ち運びは難しいのでモノを置いておける固定席か個室タイプを検討してみてはいかがでしょうか。
【コスト面】少人数での企業を考えている人
従来の賃貸オフィスでは初期費用や労力が大きく掛かってきて、金銭面でのハードルの高さを感じてしまう事と思います。フリーランスの人で一人企業はもちろん、少人数で会社を起こすことを考えていて、オフィスを持ちたいと思っている人は、賃貸オフィスよりもレンタルオフィスを月々数万円で借りるというのがよりコストを抑えてオフィスを持つことができる方法の一つです。
初期費用を抑えれる=お金の心配なく事業に取り組むことがより可能になってくるでしょう。
個室で集中して利用できるコワーキングスペースを利用してみる
おススメはほぼ毎月新店舗をOpenしているBIZcomfort(ビスコンフォート)
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レンタルオフィスを借りる初期費用として必要な入会金6.6万円～が
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他と比べて
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他社でレンタルオフィスを借りようと思うと入会金とは別に一人当たり月々10万円以上掛かる事もあります。
しかしBIZcomfort(ビスコンフォート)では固定席プラン22,000円～/月
レンタルオフィスも同様に２万円代～/月で利用することが可能なので、毎月の固定費を最小限に抑えることができます。
*利用する施設で料金の確認、空き状況をご確認下さい。
全国になんと９７店舗で展開しており関西地域から東の地域の各地で点在しています。
ほぼ毎月新店舗をOpenしているので今後も店舗の拡大を期待してきたいところですね。
コワーキングスペースの個室利用を検討されているのであれば、まずは実際に内覧してみてからどんな雰囲気なのかを感じてみてると良いでしょう！
まとめ
これまでインターネットカフェやお近くのカフェで仕事をされていた方はもちろん、
コワーキングスペースのフリーアドレスを利用していたけど、やはり自席や個室空間を持ちたいと考えている人は個室プランに切り替えるのもありだと思います。
ご自身のご利用頻度や費用対効果を考慮して検討してみてはいかがでしょうか。
今なら入会金免除となる施設もあるので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい！