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【総額4万円以下で生産性爆上げ】テレワーク環境で役立つ便利な9つのガジェット

こんにちは
ウメユキです。

コロナ禍の昨今、時差出勤やテレワーク(在宅勤務)をやられている人も多いと思います。
なんとなく家で仕事をするにも会社環境と違って生産性が落ちてやる気が入らいないと感じていませんか?ぼくもテレワーク当初は家で仕事することが新鮮でそこそこモチベーションを保つことができましたが、慣れと共に生産性が落ちてストレスを感じていました。
そんな時、デスク回りの便利なガジェットを購入しテレワークでも生産性の落ちない環境を整えました。そんなぼくの経験を踏まえて、今回はテレワーク環境で必要なものや、あれば便利なグッズ・ガジェットをご紹介します。

テレワークを取り入れれいる企業の割合とその現状

昨今の新型コロナウイルス感染防止の一環として緊急事態宣言の発令状況を受け、在宅ワーク・テレワークを推奨する動きと共にテレワークを導入する日本の企業も多くあります。
2020年5月時点の東京都のテレワーク導入割合は約60%以上となり、多くの企業がテレワークを実施しておりアフターコロナの今後もテレワークが新しい働き方として定着させていく企業もあるでしょう。

テレワークのメリット・デメリット

ぼくが働く会社でもテレワークを導入する企業の一つであり、テレワークにおけるメリットとデメリットを実体験から紹介します。

【メリット】

  • 通勤時間
  • やはりなんといっても、朝からストレスを感じる満員電車に乗っての通勤が無くなり、時間を節約できることは一番のメリットでしょう。仕事終了と共に帰宅状態であることは会社出勤時よりプライベートの時間をたくさん確保できます。

  • 仕事へ集中できる
  • これはぼくの経験談でもありますが、会社へ出勤するとなんだかんだ、同僚や上司との立ち話が長くなってしまってなかなか自分の仕事が途中で遮られたりで、仕事が間延びしてしまったりします。しかし、在宅環境だと本当に必要な確認が出てきた時にのみ電話やチャットで確認を行う傾向が強くなり、結果的に自分の業務に集中できる環境に繋がっています。

  • 家事や育児への参加
  • これは会社や個人の状況にもよりますが、人によってはこどもの育児や家事のお手伝い、同居する両親の介護を仕事共に両立することも利点の一つです。ずっと付きっきりで行うことはできまでんが、会社出勤時と比較すると家事や育児への参加機会が持て、こどもや家族との距離が近くなります。

【デメリット】

  • ネットワーク環境
  • 会社と比べると自宅のインターネット環境は劣ることがあり、膨大のデータを扱う場合には通信速度からデータ処理に時間が掛かり、ひとつひとつの業務に時間を要することがあります。企業によってはそれらの準備資金を負担してくれる会社もあるようですが、そもそもインターネット環境を自ら準備する必要があります。

  • オンとオフの切り替えが難しい
  • 家で仕事をしていると、就業時間外でも気軽のパソコンを開くことができてしまいます。ついついメールチェックを行ったり、仕事が溜まってきていると休みの日や夜中にも仕事がしてしまい、仕事とプライベートの切り替えがうまくできないというデメリットもあります。

  • 体調管理
  • 出勤時には同僚と他愛もない話をしたりで、人とのコミュニケーションが発生しますが、テレワーク環境だとどうしても人と喋る機会が減ってしまいます。これがずっと続くと人によっては精神的に滅入ってしまう人もいるため出勤時と比べて、より一層のメンタル管理が必要な場合があります。メンタル管理と共に気を付けたいのが体調管理です。家にずっといると運動不足になりがちですので、健康管理にも気を配る必要があります。

テレワークであれば便利な9個のガジェット

もちろん職種による為、違いには言えませんが多くの場合現代のテレワークでは、「パソコン」と「ネット環境」さえあれば必要最低限の仕事をこなすことができます。
しかし、これらのガジェットがあれば便利で仕事がより一層はかどるものをまとめました。

モニターディスプレイ

人によっては使用しないかもしれませんが、ノートパソコンとは別にモニターディスプレイを用意し、ディアル画面で作業ができると効率が各段にアップします。調べ物をしながらデータをまとめたり、メールを打ちながらウェブ会議に参加できたり、"ながら作業"を可能にしてくれます。
サイズ的には様々ですが、一般的には20インチ以上がおすすめです。

ワイヤレスマウス

会社では広い机が与えられて作業が出来るような環境でも、家となると比較的小さな机でパソコン業務を行わないといけない場合も多くあると思います。電源ケーブルはある程度仕方ないですが、パソコンと繋がっているマウスのケーブルは意外と邪魔なものに感じてしまいます。今の時代、多くの人がワイヤレスマウスを使用していますが、やはり安定して使いやすいアイテムの一つです。

普段は気にならないですが、マウスのカチカチ音は個人的に小さなお子さんがいるような環境ではせっかく昼寝しているような状況でも、敏感なこどもは起きてしまったりと使用には不向きだと感じています。ワイヤレスと共にカチカチ音のしない静音タイプがおすすめです。

ワイヤレスキーボード

ノートパソコンのキーボードは小さい場合が多く、人によっては不快感を持たれる方がいるかもしれません。やはり一つ一つのキーが大きくて打ちやすく、数字キー(テンキー)が付いているものが作業性も高く効率的な仕事につながります。
ただ、机の幅を多少占領してしまうので机が大きくない環境だと不向きかもしれません。

ワイヤレスイヤホン

これはワイヤレスマウスと同様ですが、個人的にケーブル要らずのワイヤレスアイテムにがすごく心地良さを感じています。ぼくの場合、会社のウェブ会議にはiPhoneに付属されているマイク付き有線イヤホンを使用していました。
これは極稀な例ですが、どうしてもこどもを膝に置いて仕事をしないといけないような状況がありでケーブルがあると、こどもがケーブルを引っ張ってイヤホンジャックから抜けてしまったり、勢いよく引っ張られ耳を傷めたり。。。
ワイヤレスイヤホンに変えると、そんな悩みが一発で解決しました。最近のワイヤレスイヤホンは低価格でも質が良いものが多く、マイクの感度も良いものもたくさんあります。
また仕事中だけでなく、プライベートで普段使いができるので持っていて損の無いアイテムの一つです。

ノートパソコンスタンド

家庭環境で机の大きさが十分ではない環境におすすめなのがノートパソコンスタンドです。
机や椅子の高さによっては腕とノートパソコンのキーボード操作をする際に、角度が合わずキーボードがすごく打ちにくくなってしまいます。
また、角度が合わないことで姿勢が悪くなり、背中や腰に負担を掛けてしまうようなことも。
そんな時に角度調整のできるノートパソコンスタンドがあればそんな悩みも解決でき、高さ調整もできるのである程度目線の高さまで持ってくることによって首への負担も軽減できるでしょう。

マウスパッド

家庭用で使用する机はオフィス用デスクとは違って、エッジ部分が鋭利になっているデザインも多くあり、机の端っことマウス操作する手首がこすれて長時間使用していると手首が痛くなったりしてしまいます。
リストレスト付きのマウスを使用することで、手首と机の干渉を防止してくるのでテレワーク環境での作業にはおすすめです。

スマホスタンド

テレワーク環境だと、普段会社内ではできない音楽を聴きながら作業をすることで集中力を維持される方もいると思います。
充電機能付きのスマホスタンドがあれば、バッテリー残量を気にする必要もありません。
また、最近ではYouTube等で調べ物をしながら仕事をするようなことも増えてきているため、動画再生しながらの作業にも向いているアイテムです。

卓上扇風機

夏の暑い時期、室温が高いと頭がボーっとして、頭が働かなくなって最終的に眠くなってしまうというような経験をされた方多いのではないでしょうか。
でも部屋も狭いので、扇風機は収納に困るという人はコンパクト卓上型扇風機がおすすめです。
机の挟む、机に置く、壁に掛ける等の場所に困らない選択肢があり、卓上扇風機を使うことで意外と作業がはかどります。

ペンケース

机の上に散乱しがちなペンや文房具ですが、机のサイズが小さいとその少し散乱したペンや文房具が貴重なワーキングスペースを奪うことになります。
そこでおすすめなのが、デスクや棚にも設置可能な収納ケースです。
机の下に取り付けることができ、クリップやピンといった小物も収納できるので、引出し感覚で机の上のスペースを奪うことはありません。


 

まとめ

ここまでテレワークにおいて便利なガジェットを紹介してきました。
マウス1つにしても1,000~2,000円でそれなりの便利なものが変えてしまう時代です。
これで生産性が上がるのであれば買わない選択肢はないと思います。
また、これはぼくの実際の経験から新しいガジェットを手に入れることによって、作業に対するワクワク感が生まれて作業性が上がります。
この機会に、新しいガジェットを手に入れてやる気と生産性を爆上げして空いた時間でおうち時間を満喫しましょう!

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