こんにちは
ウメユキです。
仕事中に眠くなることってありますよね。
日によっては1日中ずっと眠かった。。。なんて日も!
眠気が襲ってくるとミスをしがちになったり、
仕事効率が落ちて定時時間内に仕事が終わらず残業するハメになったり。
今回は眠気に襲われた時にその場でできる眠気を覚ます方法と眠くなってしまう根本原因を
日々デスクワークをこなし、眠気と闘いながら仕事を行う立場からご説明します。
眠気を覚ます方法
席を立つ
"コピーを取りに行く""文房具を取りに行く""同僚に相談しに行く"
など何でもいいので目的を作って席を立ちましょう。
とにかく席を立ち体を動かすことで、気分転換して眠気を覚ますきっかけを作ることが大事です。
電話を掛ける
何か仕事の話題を作って、電話を掛けて質問や相談を投げかけてみましょう。
会話のキャッチボールをすることで、眠気から解放される可能性があります。
ガムを噛む
辛口のガムがおすすめです。
噛むことで脳が刺激され、脳細胞の働きが活発になるので眠気解消の効果に期待ができます。
部屋を換気する
会議室など人が多い空間だと二酸化炭素濃度が高くなります。
二酸化炭素濃度が高いと、眠気が強くなることが知られています。
窓を開けて部屋の換気を行ういましょう。
冬の寒い時期などで、なかなか換気ができない状況であれば
自らが外に出て新鮮な空気を吸えば眠気が改善される場合もあります。
ストレッチを行う
デスクワークでずっと同じ態勢だと眠気が増してくるので、腕や足また体全体を伸ばして
ストレッチを行うと血行が良くなり眠気を覚ます効果に期待が持てます。
カフェインを取る
コーヒーや緑茶、エナジードリンクなどのカフェインが含まれる飲み物を適量摂取することは
眠気を覚ます効果があるようです。
しかし一般的にカフェインを摂取して約30分後から効果が出てくると言われていますので、
会議等で集中するべき予定が事前に分かっているのであれば、逆算して摂取すると良いでしょう。
しかしカフェインの取りすぎは吐き気や不眠を引き起こす可能性がありますので注意が必要です。
仮眠をとる
昼休み等で10-20分の仮眠が取れる時間があれば、午後からの業務効率は格段に上がるでしょう。
仮眠を取る時間が無い場合、トイレの個室で5分程度目をつぶるという究極の方法もあります。
※自席で寝ているのがばれるよりマシだとは思いますが、最終的には自己責任でお願いします!笑
眠くなる原因
昼食
毎日の楽しみの一つでもあるランチタイム。
ついつい食べ過ぎてしまって、午後から睡魔に襲われることは誰もが経験したことがあるはず。
ごはんやパン、麺類などの炭水化物を摂取し過ぎると、血糖値が上昇します。
体が正常な状態に保とうとするため、血糖値を下げるホルモンを放出します。
血糖値が一気に下がることで、急な眠気に襲われるのです。
ランチは食べ過ぎないように腹八分目に抑えて、炭水化物を摂取しすぎには注意しましょう。
最初にサラダを積極的に摂取することも血糖値の上昇を抑える効果があるといわれています。
作業内容
単純な作業や、あまり頭を使わずできるシンプルな業務内容は眠気に襲われることがあります。
脳が考えることやめリラックス状態となると自律神経がオフモードとなり眠たくなります。
単純な作業の中にも何か効率的にできる方法はないのか?
品質を高めるために出来ることはないか?と
考える事も眠気を防止する方法の一つでもあります。
忙しいときの方が、どうすれば効率的に作業をこなせるかなど脳をフル回転させています。
単純作業のリラックスモードと比べて眠くなりにくいのは皆さん経験があると思います。
通勤疲労
朝から満員電車の中、立ちっぱなしで1時間以上の通勤の果て、会社に着くころには既に
体力と気力の消耗されている方もいるのではないでしょうか。
仕事中に眠気に襲われるのは通勤疲労が原因の可能性もあります。
朝は少しでも長く寝ていたい方もいるかもしれませんがラッシュの時間をさけるため
朝は早起きをして通勤することの方が、体力的にも精神的にも楽になる可能性があります。
またフレックス制度や時差出勤が認められている会社であれば、
ラッシュ時間を回避できて通勤で消耗されない方法の一つかもしれません。
睡眠不足
やはり睡眠不足が日中、眠気を引き起こす原因の一番の要因です。
理想は7~8時間の質の高い睡眠をとることですが、眠りが浅かったり、そもそも7時間も睡眠時間を確保出来るような環境でなかったり、最適な睡眠時間を得られない方も多くいるようです。
就寝前のスマホやパソコンを見ることで、画面からのブルーライトが睡眠ホルモンの分泌を妨げ、
なかなか寝付けない原因の一つと考えられています。
また夜中に蛍光灯などの強い光を見ることも良くないとされているので、
深夜コンビニに出かけることや自販機に飲み物を買いに行くのも控えることをおススメします。
まとめ
だれもが一度は仕事中に眠くなった経験があると思います。
眠いと作業効率が落ちてミスをし、最悪の場合人事評価に影響する可能性もあります。
そうならないためにまず、仕事中に眠くなりにくい生活習慣の改善を心掛けることが大事です。
それでも眠くなってしまったときには上記で紹介した眠気を覚ます方法を試してみて下さい。
それぞれ自分に合った方法がきっと見つかるはずです!