ビットバンクで損しない仮想通貨の売却方法３つを解説【利確〜損切】

こんにちは。ウメユキです。

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仮想通貨取引で含み益が出たと時に売却してちょっとリッチなご飯に行ったり、自分へのご褒美で欲しかった服を買ったり！

利益が出ている時って想像が膨らみますよね！

だけど実際価格が上がってもイマイチ売却方法がわからず利確のタイミングを逃したり、その後に価格下がって逆に資産が減ってしまったり。

タインミングを逃したことによって、天国から地獄相場に変わるのは値動きの激しい仮想通貨では珍しいことではありませんよね。

今回はうっかりと利確や損切りのタイミングを逃がさないために、ビットバンクアプリを使った仮想通貨の売却方法を３つのパターンで解説します。

仮想通貨歴約５年間で仮想通貨の上昇や下落を何度も見てきたぼくが、資産を守るための売り注文の方法を画像付きで解説していきます。

今回の注文方法を知っておくと...

シンプルな売却の方法から利益を目的とした売却設定、損を大きく出さない注文方法を知ることができます！

ちなみに、さまざまな売却方法が選択できるビットバンクの口座解説がまだの方は以下の記事で口座開設の方法を詳しく説明しています。

ビットバンクの口座開設方法を超簡単に解説【初心者向け画像付】

この記事では仮想通貨取引「ビットバンク」の口座開設方法を画像付きで解説しています。仮想通貨取引を行うのであれば複数の取引所を持つことは基本ですが「ビットバンク」も持っておくべき取引所のひとつですので、興味がある方は是非ご一読ください。

ビットバンクで仮想通貨の売却方法(シンプルな売り方)

今すぐに売りたい！

売らないといけない！

そういった方は以下のシンプルな売却方法がオススメです！

それでは画像で解説していきます！

今回は全ての説明を「イーサリアム」通貨を例に進めていきます！

ビットバンクアプリの「販売所」ページで売却を希望する通貨をタップしながら「売る」をタップします。

保有していない通貨をタップしても「売る」ボタンの表示は出てきません。

次にどれぐらいの金額を売却するのかを決めていきます！

画面上部に「売却可能」な数量が表記されていてそれ以下の数量を下のテンキーボタンで数字を入力します。

数量を入力して反映された「売却数量」で間違いないことを確認し、一番下の「売る」ボタンをタップします。

出てくる最終確認画面で問題なければ「タップで売却」を押すと、売却が完了します！

常に市場のレートは変動しているので「売り価格」は５秒毎に更新されることに注意しましょう！

指値注文を使った仮想通貨の売却方法(利確/損切り設定)

売却を急がないけどしっかりと利益を狙いたい！

これ以上損失が大きくなるのは抑えたい！

という人は「指値」注文を使った以下の方法がオススメです！　

今回は「指値注文」と「逆指値注文」という２つの注文方法を使って売却の方法を説明していきますね。

指値注文を使って利確を目的とした売却方法

指値注文を使えば自分が理想とする価格まで値上がりした時に仮想通貨を売る注文を予め設定可能！

価格が上がったタイミングで自動売却してくれるて利益を得る可能性を高めることができます！

逆にデメリットとしては、自分の設定する価格まで到達しなければ売却が成立しないので値動き次第ではずっと売れない状態が続きます。

それではどのように設定していくのか見ていきましょう！

まずは「取引所」画面で売却を希望する通貨をタップします。

上記のような画面に切り替わり、赤枠で囲った「注文」をタップしましょう。

注文を押すと上記のように取引画面が表示されます。

まず見るべきは赤枠で囲った部分「買い/売り」できちんと「売り」となるようにします。

次に「売り/買い」となっているすぐ下の部分をタップすると、「指値・成行・逆指値・逆指値成行」を選択できるようになります。

ここでは「指値」を選択しましょう！

指値注文の場合、以下の項目を決めていきます。

注文方法を選んだ後は赤枠の欄で「指値価格」を決めます。

指値価格とはイーサリアムの価格が"指値価格"として指定した価格まで変動した時に売買を発生させる基準の価格のことを言います。

表記されている現在のイーサリアムのレートが159,784円/ETH

ここでは、「イーサリアムが165,000円まで価格が値上がりしだ時に売る」設定にしています。

指値価格を決めたら、次は「売却する数量」を決定します。

赤線部分のETH単位、JPY単位でもOKですし、保有する通貨の割合=％で指定をすることが可能です。

*Post Onlyの詳しい説明はこちらを参照してください！

これらの各項目を選択、決定で問題なければ「注文」ボタンをタップします。

最終確認画面が表記され、内容に間違いがなければ「実行」ボタンを押して注文を確定させます。

これで「指値注文」を使った売却設定が完了です！

注文画面の右側にある「注文一覧」画面から注文内容を確認することができます。

先ほどの注文内容通りで「指値」で「売り」の状態となっていますね！

ちなみに、約定前の段階では右下の「CANCEL」ボタンを押すことで注文内容をキャンセルすることができます。

逆指値注文を使って損切り目的とした売却方法

指値注文は「価格が自分の希望するところまで上がった時に売却する」のに対して、逆指値注文は「現在の価格から自分の設定する価格まで値下がりした時に売り注文を成立させる」注文方法です！

要するに、これ以上下がるようであれば損切りさせるという自分の資産を守るための注文方法です。

メリットとしては値下がり相場に対して、資産を減らすことを防げることです！

操作画面は指値注文とほぼ同じ！

見ていきましょう！

「取引所」画面で売却を希望する通貨をタップ。

上記のような画面に切り替わったら、赤枠で囲った「注文」をタップします。

注文のボタンを押すと、取引画面が表示されます。

ここでまずは、赤枠内の「買い/売り」でちゃんと「売り」となっていることを確認しましょう。

次に「売り/買い」となっているすぐ下の部分をタップして、今回は「逆指値」を選択しましょう！

逆指値注文の場合、以下の項目を決める必要があります。

注文方法を選んだ後は赤枠部分でまずは「トリガー価格」を決めていきます。

上記設定時のイーサリアムの価格が159,892円/ETHで今回のケースでは、トリガー価格を155,000円で設定してみました。

つまり、イーサリアムの価格が155,000円になったら「指値注文」を出すことになります。

さらに、指値注文で設定した指値価格になると実際に取引が成立する訳ですね！

トリガー価格とは？

トリガー価格として設定した価格に到達した場合にのみ、注文が発注されます。
例えば、トリガー価格を10,000円で設定し、指値価格を9,900円で設定しておくと、価格が10,00円になった時に9,900円で約定する指値注文を出します。
その後、価格が9,900円になると実際の売買が成立する流れとなります。

トリガー価格を設定したら、次に「指値価格、売却数量、Post Onlyの有無」をそれぞれ設定し、最後に「注文」ボタンをタップします。

*Post Onlyの詳しい説明はこちらを参照してください！

最終確認画面が表示されるので、内容に問題がなければ「実行」ボタンを押します。

これで「逆指値注文」の売却設定が完了です！

設定した内容は「注文一覧」で確認することができます。

赤枠の通り「逆指値」で「売り」の状態で注文設定されていますね！

また、約定前の段階では右下の「CANCEL」ボタンを押すことで注文内容をキャンセルすることができます。

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また、下記のように「指値注文」と「逆指値注文」の注文を組み合わすことも可能です！

「指値注文」ではイーサリアムの価格を180,000円になったら売却

「逆指値注文」ではトリガー価格を150,000円で指値価格を149,000円で売却と設定

このように設定することで、「価格が上がれば利確」「下がれば損切り」と設定することが可能です！

設定の参考にしてみてくださいね！

まとめ

売り方ひとつとってもいろいろな方法がありますよね！

これらを知っていて使えるようになっておくと、「得るべき利益が得られて、抑えるべき損失を最小限にする」理想の形を設計することができますし、何より自分で売却する値段を予め設定するので明確に売る意志を持つことができます。

トレード画面を見ながら「今売ろうかな？」とずっと見ているとなかなか売るボタンを押せなかったりします。

予め設定しておくと価格が変動した時には有無を言わさず約定するので、売るタイミングで踏ん切りがつかない人にはオススメの方法です！

また、トレード画面にずっと張り付いて値動きをチェックしておく必要もなくなるので精神的にも楽になりますよ！

ぜひ「指値注文」や「逆指値注文」を駆使して値動きの激しい仮想通貨の手綱を握って行きましょう！

理想的な仮想通貨トレードを行いたい人はこの機会にビットバンク口座の持っておくことがオススメです！

ビットバンクの口座開設の詳しい方法は以下の記事も参考にしてみてください！

ビットバンクの口座開設方法を超簡単に解説【初心者向け画像付】

この記事では仮想通貨取引「ビットバンク」の口座開設方法を画像付きで解説しています。仮想通貨取引を行うのであれば複数の取引所を持つことは基本ですが「ビットバンク」も持っておくべき取引所のひとつですので、興味がある方は是非ご一読ください。