仮想通貨

ビットバンクで一歩上の取引方法を使って脱初心者を!【指値~成行】

こんにちは。ウメユキです。

仮想通貨取引をおこなう時に

・あと少し下がった時に買いたい!
・もう少し上がったときに売りたい!
・でもずっとトレード画面は見てられない!

なんてことに悩んだことはないでしょうか!?

今回は仮想通貨取引所のビットバンクアプリで、色々な注文方法を使ってそんなお悩みを解決する方法を解説していきます。

ぼくもなかなかトレード画面に張りついていることは難しいので、仮想通貨で買い増しをしたい時や利確したい時には、注文方法を使い分けて取引しています!

この機会に色々な注文方法を知って、脱初心者!ワンステップ上の取引を始めましょう!

この記事を読むと

・仮想通貨取引所ビットバンクで使える注文方法を知れる

・脱初心者!実際の「指値注文」の方法を画像付きで理解できる

ビットバンクの口座解説がまだお済みでない方は、以下の記事で口座の登録方法を詳しく説明しています!

ビットバンクで仮想通貨売買に使える注文の種類

ビットバンクではただその時のレートで仮想通貨を買う/売るだけでなく、さまざまな注文方法を使うことで事前に条件設定して取引することが可能です。

実際に以下の4つの取引方法があります。

  • 成行注文
  • 指値注文
  • 逆指値注文
  • 逆指値成行注文

それぞれどういった内容なのか詳しく説明していきますね!

成行注文

「成行注文」とは、売買をおこなうときに価格(レート)を指定せずに注文することを意味します。

例えばビットコイン、売買したい希望の価格は気にせることなく、現在のビットコインのレートで注文を確定させる取引方法です。

成行注文は変動するレートに関わらず仮想通貨の売買ができるので、取引をいつでもおこなうことができることが特徴ですね!

具体的には、今すぐ仮想通貨を買ったり売ったりする必要があるような時には成行注文で取引することが増えることが多いと思います。

指値注文

「指値注文」とは、希望する価格(レート)を指定して注文することを指します。

例えば、イーサリアムが150,000円になった時に"1万円買付ける"注文をあらかじめ仕込んでおく、といった自分で売買価格を決めて注文をおこなう取引方法です。

指値注文は、自分の理想とするレートで取引を計画的におこなえるメリットがある一方で、自分が希望する価格まで変動してくれないと取引が成立しないことに注意が必要です!

逆指値注文

「逆指値注文」とは、あらかじめトリガー価格条件を指定して「相場が上がって指定した価格以上になれば買い」もしくは「相場が下がって指定した価格以下になれば売る」という注文方法です。

トリガー価格とは?
トリガー価格として設定した価格に到達した場合にのみ、注文が発注されます。
例えば、トリガー価格を10,000円で設定し、指値価格を10,100円で設定しておくと、価格が10,000円に到達した時に10,100円で約定する指値注文を出します。
その後、価格が10,100円になると実際の売買が成立する流れとなります。

売りの逆指値注文

売りの「指値」注文は、例えば「ビットコインが3,000,000円になれば売り」という注文ですが、「逆指値」注文は「ビットコインが2,000,000円以下になれば売り」というように、価格の下落トレンドの際にこれ以上の損失を大きくしないために損切りをするときなどに利用します。

逆指値成行注文

トリガー価格に到達した時に「指値注文」が発注される逆指値注文とは違い、「逆指値成行注文」はトリガー価格に到達すると「成行注文」が発注されます。

ビットバンクで仮想通貨を「指値注文」の方法を解説

注文方法なんて文字でいくら説明されてもわからん!と思っている方も多いはずですよね。

では実際に、一般的によく使われる「指値注文」でイーサリアムの買い注文を入れる操作を画像付きで解説していきます!

まずは、「取引所」の画面から購入したい通貨を選択します。

切り替わった画面の「注文」をタップします。

注文をタップすると売買の設定画面に切り替わります。

まず操作を進める前に確認したいのが、これから「買い」操作をするのか「売り」の操作をするのか確かめ、必要に応じて切り替える必要があります。

赤枠の部分が「買い」となっています。

こちらは「売り」に切り替えた画面です。

「買い注文」なのか「売り注文」なのかはまず第一に確認するようにしましょう!

次に選択するのが注文方法です!

赤枠の「指値」と表示されている部分をタップすると、注文方法を変更することができます!

選択できるのは以下の4つからです!

  • 指値
  • 成行
  • 逆指値
  • 逆指値成行

それぞれの詳しい説明はこちらからどうぞ!

今回は「指値」注文を選択です!

そして次に「指値価格」を設定します。

現在のイーサリアムの価格は1ETH=161,154円で、この価格が159,000円になれば注文が約定される設定にします!

ここで指定する159,000円の設定価格を「指値価格」と呼びます。

指値価格の設定ができれば、あとはどれぐらいの通貨を購入するのかを決めていきます。

イーサリアム単位でも、日本円単位でも数量を入力できますし、さらには保有する日本円の割合から「〇〇%分購入する」という設定も可能です!

*Post Onlyの詳しい説明はこちらを参照してください!

注文方法、指値価格、注文金額が決まったら最後に「注文」ボタンをタップします!

最終確認画面が出てくるので、問題がなければ「実行」を押すことで注文が飛びます!

注文の履歴は赤枠の「注文一覧」から確認できます!

また、約定前であれば「CANCEL」ボタンを押すことで注文をキャンセルすることが可能です!


これで、イーサリアムが159,000円の価格をつけた時に初めて注文が実行され自動で購入される設定が完了!

これでずっとトレード画面とにらめっこすることなく、希望レートに達した時には自動で売買することができます!

ここで一つ注意点です!

トレードでは一般的によく使われる指値注文ですが、指値で設定した価格まで下がらなければ注文がされず約定しません!

つまり、注文が実行されないままその後にぐんぐん価格が上昇していくと、利益を逃してしまう可能性があるというデメリットを持ち合わせていることも理解しておきましょう!

まとめ

仮想通貨の売買をする際に、使う取引所によっては注文方法がワンパターンしかない取引所もありますが、ビットバンクは複数の注文方法を使い分けることができるので仮想通貨取引に少しでもなれてきた人にはオススメできる取引所です!

ぜひこの機会にビットバンクでワンステップ上の取引を始めて、脱初心者しちゃいましょう!

実際のところ、指値注文の方法を駆使することで無駄な出費を抑えて計画的にトレードを進めることに繋がりますからね!

まとめ

・ビットバンクでは取引を有利に進める注文方法が複数扱える

・指値注文を使うとトレード画面を見る必要が無く、忙しい時でもトレードが可能

・指値注文は約定しなければ利益を得られるチャンスを逃すこともある

    -仮想通貨
    -,