仮想通貨

コインチェックで初めての仮想通貨購入【買い方を画像で解説】

こんにちは。ウメユキです。

仮想通貨や暗号通貨はここ5年で世の中に認知され浸透してきました。

しかし、実際に仮想通貨を保有している日本人の割合はまだまだ高くありません。

今回はコインチェックで仮想通貨の買い方を画像付きで解説していきます。

この記事でわかること

コインチェックで初めての仮想通貨購入方法がわかる

コインチェックでどんな種類の仮想通貨が購入できるのかがわかる

かくいうぼくも、2017年からコインチェックで仮想通貨取引を行っています。

まだコインチェックで仮想通貨を購入するための会員登録が完了していない方は、以下からどうぞ。

会員登録の詳しい方法はこちらの記事を参考にしてみてください!

また、会員登録は完了しているけど日本円の入金が完了していないという人は以下の記事で方法を確認してみてください!

コインチェックで仮想通貨の買い方

ここからコインチェックアプリを使って、実際に日本円で1,500円分のビットコインを購入する手順を画像付きで解説を進めていきますね。

まずは、販売所の画面から「BTC/ビットコイン」をタップします。

画面の下の方にある、「購入」のボタンをタップします。

日本円でビットコインに替えたい購入希望金額を入力します。

今回は、1,500円でビットコインを購入します。

ここで1点注目したいのが、画面右上に表記された日本円の表示

ひとつ前の画像と、金額が微妙に異なっていることがわかると思います。

コインチェックでは、10秒ごとに日本円とビットコインのレート更新が行われるため、金額表記の左側で赤丸に囲ったドーナツ側の記号が10秒をカウントしています。

少額の取引であればあまり関係ないですが、1円でも良いレートで購入するためには、レートの変動はチェックしながら購入しましょう。

購入金額、購入レートに問題が無ければ、最後に「日本円でBTCを購入」のボタンをタップします。

最終確認の画面が出てきますので、問題が無ければ「購入」ボタンを押します。

おめでとうございます!

これで無事にビットコインの購入が完了しました!

任意の設定となりますが次に「続けてアラートを設定」で今購入したビットコインに関しての通知設定を必要に応じて行います。

各仮想通貨の価格アラート設定を行うことができます。

例えば、以下のように自分で設定した数字に価格が変動したときにコインチェックから通知を受けることができます。

  • 現在のビットコイン価格から〇〇%上昇もしくは下降すると、通知を受け取る
  • ビットコイン価格が○○円になった時に、通知を受け取る
  • 朝イチアラートの設定 → 毎朝7時に価格と前日比の通知を受け取る

上記は「朝イチアラート」設定の有無を切り替える画面ですね。

繰り返しになりますが、通知を受け取る設定は任意の設定になるので、仮想通貨の変動が気になる方は設定しておいても良いと思います。

ぼく自身は仮想通貨をあまり短期トレードとして扱っていないで、基本的に通知はオフにしています。

さて、通知の設定を確認できたら、最終的に今回買ったビットコインがちゃんと自分のウォレットに反映されているのか確認しましょう。

ウォレット画面の「JPY/日本円」に元々あった1,500円が消え「BTC/ビットコイン」通貨の欄に相当するビットコインを保有していることが確認できますね。

また、さらに「BTC/ビットコイン」表記部分をタップして詳細画面からでも同様に確認することが可能です。

ご覧の通り、仮想通貨を購入すること自体は全然難しいことではありませんよね!

コインチェックで購入できる仮想通貨

仮想通貨取引所コインチェックでは現在17種類の仮想通貨売買が可能となっています。

その種類と各仮想通貨の概要だけ載せておきますので、気になるモノがあれば是非詳しく調べてみてくださいね!

(各通貨の説明はコインチェックから引用しています)

ビットコイン / Bitcoin

ビットコインは世界初の分散型デジタル通貨です。

ビットコインは円やドルとは異なり、銀行に頼ることなくインターネットを通じて個人間で直接送金することができます。

世界中の一部のお店やネットショップで両替せずにそのまま支払いをすることも可能です。

通貨単位BTC
時価総額ランキング1位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://bitcoin.org/ja/

イーサリアム / Etherreum

イーサリアムは新しい形のサービスを構築できるプラットフォームです。

このプラットフォームで使われてる通貨をイーサ(Ether)と呼ばれており、発行上限は定めらておりません。

中央に管理者がおらず、世界中のユーザーによってシステムが支えられています。

通貨単位ETH
時価総額ランキング2位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://ethereum.org/ja/

イーサリアムクラシック / Ethereum Classic

イーサリアムクラッシックはイーサリアムから分岐した暗号通貨です。

イーサリアムクラシックは、2016年の「The DAO事件」をきっかけにイーサリアムからハードフォーク(分岐)によって誕生しました。

イーサリアムとは異なり発行上限が定められており、マイニング報酬が減少する減少期も設定されています。

通貨単位ETC
時価総額ランキング19位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://ethereumclassic.org/

リスク / Lisk

リスクはJavaScriptで開発ができるプラットフォームです。

リスクは分散型アプリケーション(DApps)を構築できるプラットフォームで、プラットフォーム名がLisk、通貨単位はLSKです。

発行上限は定められていませんが、一定期間ごとに新規発行枚数は減少する仕組みです。

通貨単位LSK
時価総額ランキング59位(2020年7月時点)
公式サイトhttps://lisk.io/

リップル / Ripple

リップルは国際送金に革命を起こすことを目指している決済システムです。

リップルは、Ripple社が運営する決済システムのことを意味し、「リップル・トランザクション・プロトコル」が正式名称となります。(略称はRTXP)

このシステム内で使用できる通貨を国内ではリップルと呼ばれ、通貨単位が「XRP」となります。なお、通貨を指す場合には、決済システムとの違いを明確にするために、「リップルコイン」と呼ぶこともあります。

通貨単位XRP
時価総額ランキング3位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://ripple.com/

ネム / NEM

ネムは新しい経済のしくみをつくる汎用ブロックチェーンです。

ネムは新しい経済のしくみをつくることを目標とし、2015年に誕生した暗号通貨です。公開当初に約90億XEMが配布され、それ以降は新たなコインの発行をしていません。

通貨単位XEM
時価総額ランキング27位(2020年5月時点)

ライトコイン / Litecoin

ライトコインはビットコインが金なら銀と呼ばれる暗号通貨です。

ビットコインの原型として2011年に誕生したライトコインは、ビットコインを補完する存在です。

通貨単位はLTCで、発行上限はビットコインの4倍の約8,400万枚で設定されています。

通貨単位LTC
時価総額ランキング7位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://litecoin.org/ja/

ビットコインキャッシュ / Bitcoin Cash

ビットコインキャッシュはビットコインから分岐した代表的な暗号通貨です。

ビットコインキャッシュは2017年8月、ビットコインからハードフォーク(分岐)によって誕生しました。

ビットコインと同じく発行上限は約2,100万枚で、マイニングによって取引が承認されます。

通貨単位BCH
時価総額ランキング5位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://bch.info/ja/

モナコイン / Monacoin

モナコインは日本で初めて生まれた暗号通貨です。

モナコインは日本の掲示板サイト2ちゃんねる(現在は5ちゃんねる)のキャラクターをモチーフにして生まれた、日本で初めて生まれた暗号資産です。

2013年12月に誕生し、2014年1月1日から流通が始まりました。

通貨単位はMONAで、発行上限は1億512万枚です。

通貨単位MONA
時価総額ランキング66位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://monacoin.org/

ステラルーメン / Stellar Lumens

リップルを参考に非営利団体によって作られた暗号通貨ステラルーメンは2014年7月に運用を開始しました。

利益を得るための活動は一切禁止されているので「透明性と信頼性が高い暗号通貨」と言えます。

通貨単位XLM
時価総額ランキング11位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://www.stellar.org/

クアンタム / Quantum

クアンタムはビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の良いとこ取りです。

クアンタムは、ビットコインとイーサリアムの特徴を合わせた暗号資産です。

ビットコインのUTXOと、イーサリアムのスマートコントラクトが実装されています。

クアンタムは2016年12月に公開。

計画当初から期待されており、IOC時には10億円以上の資金調達に成功しました。

通貨単位QTUM
時価総額ランキング46位(2020年5月時点)
公式サイトhttps://qtum.org/en

ベーシックアテンショントークン / Basic Attention Token

ベーシックアテンショントークンとは透明性の高いデジタル広告の実現を目指す暗号資産

ベーシックアテンショントークンは2017年5月にBrave Software, Inc.によって公開された暗号通貨です。

ブロックチェーンを基盤とするDappsの特性を活かし、透明性の高いデジタル広告取引の実現を目指して開発されたウェブブラウザ「Brave」上で、パブリッシャー、広告主、ユーザーの三者が利用できる新しい種類のユーティリティトークンです。

通貨単位BAT
時価総額ランキング35位(2020年9月時点)
公式サイトhttps://basicattentiontoken.org/ja/

アイオーエスティー / IOST

ブロックチェーン技術を様々なサービスで活用することを目指す暗号資産

IOSTはInternet of Services Token(インターネット・オブ・サービス・トークン)の略称です。

クレジットカードが利用されるのと同様のレベルで、ブロックチェーン技術が様々なサービスで活用されることを目指し、2019年2月25日にメインネットOlympus v 1.0がローンチされました。

既に国内においても、再生可能エネルギー電力の取引システムの実証事件や、精密医療や患者ケアのデータ管理のためのブロックチェーンテクノロジーの研究開発が行われており、今後さらなる活用が期待できます。

通貨単位IOST
時価総額ランキング58位(2020年9月時点)
公式サイトhttps://iost.io/

エンジンコイン / Enjin Coin

エンジンコインは、ブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で発行される資産(NFT)の裏付けとなる暗号資産です。

ゲーム開発者は「Enjin Platform」を利用することで、既存のゲームや新たに開発するゲームに、ゲーム内アイテム(武器や防具など)としてその資産を統合することができます。

ゲームユーザーは対象となる複数のゲーム内で、その資産(アイテム)を使ってプレイすることができます。

資産はNFTマーケットプレイスでエンジンコインやイーサリアムを使って購入でき、ゲーム内の宝箱からも取得することができます。

不要になった資産はNFTマーケットプレイスで売却したり、資産をメルト(溶解)してエンジンコインを取り出すことも可能です。

通貨単位ENJ
時価総額ランキング105位(2021年1月時点)
公式サイトhttps://enjin.io/

オーエムジー / OMG Network

オーエムジー(OMG)とは、OMG Networkの運用に使用される暗号通貨です。

OMGはイーサリアム上に発行されたERC20トークンとなります。

OMG Networkとは、東南アジアをはじめとしたアジア各国のユーザーや企業に通貨や資産の管理、送金など低コストで行える分散型ソリューションを提供することを目的としたネットワークです。

2020年6月1日にOMG NetworkはOmiseGoからリブランドされましたが、ティッカーシンボルは変わらず「OMG」のままとなります。

通貨単位OMG
時価総額ランキング65位(2021年2月時点)
公式サイトhttps://omg.network/

サンド / The Sandbox

サンド(SAND)はイーサリアム上に発行され、The Sandbox内で流通しているERC20トークンです。

送金や受取といった価値の移転だけでなく、将来的にThe Sandboxの運営への参加するガバナンストークンとしての役割を担うとされています。

通貨単位SAND
時価総額ランキング39位(2022年5月時点)
公式サイトhttps://www.sandbox.game/ja/

ポルカドット / Polkadot

ポルカドット(DOT)は異なるブロックチェーン同士の相互作用性の問題を解決するために開発された暗号資産です。

ポルカドットに接続することで、ポルカドットネットワーク内のさまざまなブロックチェーンと相互運用できるようになります。

ポルカドット上のアプリやサービスはチェーンを超えて安全に通信することができ、Web3時代のマルチチェーンビジョンの基礎を形成しています。

通貨単位DOT
時価総額ランキング11位(2022年6月時点)
公式サイトhttps://polkadot.network/

まとめ

今回はコインチェックで仮想通貨の買い方を画像に沿って解説しました!

案外仮想通貨の購入は難しいことではないと感じていただけたのではないでしょうか?!

気になってる通貨があって買ってみたいなと思っている方は、ぜひその通貨に関して詳しく調べてみて下さい。

仮想通貨歴史が知れて面白いと思う人には面白いと思いますし、今後期待できそうなのか判断基準を養う勉強になりますよ!

今回の記事でわかったこと

仮想通貨取引所コインチェックで仮想通貨の購入方法

コインチェックで取扱っている各通貨の種類と概要

コインチェックの会員登録がまだ終わってない!という方はこちらの記事を参考にしてみてください!

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